このページではキャッシュアウト対応ブックメーカーを厳選しています。キャッシュアウトを備えたブックメーカーについては、下記を参照してください。
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スポーツベッティングにおいてキャッシュアウトはベッターに柔軟性を与えます。以下にキャッシュアウトの優れたブックメーカーを比較していますので、参照してください。
bet365のキャッシュアウト
bet365は、業界最高のキャッシュアウト機能を完備。全額・部分・自動の全てのキャッシュアウト機能に対応しています。事前ベット、ライブベット、シングル、マルチのいずれにも適用可能。自動キャッシュアウトを設定しておくと、万が一の時にも慌てることなく損切りが可能になります。
長所
短所
betwayのキャッシュアウト
Betwayは英国ブランドらしく、柔軟なキャッシュアウト機能を完備。シングルベットとマルチベットのいずれにも全額および部分キャッシュアウト機能を利用できます。キャッシュアウトの対象マーケットは、分かりやすく緑色で表示されています。対象範囲も広いため、ライブベッティングの際にはキャッシュアウトの選択肢があることを忘れすに!
長所
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ウィリアムヒルのキャッシュイン
ウィリアムヒルでは、キャッシュアウトは「キャッシュイン」と呼称されています。シングルベットとマルチベットのいずれにも全額および部分キャッシュアウトを利用可能。キャッシュアウトが使えるマーケットには、アイコンでマークされています。ライブマーケットも幅広く、柔軟な賭け方を楽しめるでしょう。
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Betfairのキャッシュアウト
英国ブッキーの代表格Betfairは、完璧なキャッシュアウト機能を備えています。全額・部分キャッシュアウトに加えて、自動キャッシュアウトも搭載。スポーツブックとBetfair Exchangeのいずれのライブマーケットにもキャッシュアウトを適用でき、ベッターに最大限の柔軟性を与えています。
長所
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ピナクルのキャッシュアウト
低マージンオッズを売りにするPinnacleではキャッシュアウト機能が採用されています。キャッシュアウトが使える場合はその旨マイベットに表示されます。通常、キャッシュアウト金額は、かなり目減りするため、やはりベッターにとっては優れたライブオッズに賭けておくことが重要になるでしょう。
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スポーツベットアイオー キャッシュアウト
人気のスポーツベットアイオーは、キャッシュアウトにももちろん対応。キャッシュアウトオプションが利用できる場合は、マイベットに「キャッシュアウト」表示されます。サッカー、野球、テニス、バスケなどライブベッティングが中心となる競技に賭ける際には、キャッシュアウトの選択肢があることを覚えておきましょう。
長所
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ブックメーカーのキャッシュアウト(キャッシュイン)は、イベントの途中でベットを閉じられる機能です。この機能を利用すれば、イベントの終了を待つことなく、早期に利益を確定したり、損切りが可能になります。
予想が外れそうな場合に、キャッシュアウトを利用すれば、一部の賭け金額を回収することができます。
通常、キャッシュアウト金額は、手数料やマージンが差し引かれるため、実際の適正価格よりも低くなります。そのため、あまり頻繁に利用する利点はないと言えます。ただし、タイミングや状況次第では、キャッシュアウトはベッターにとって有難いものとなります。
キャッシュアウトを利用するメリットとデメリットについてまとめていますので、参考にしてください。
メリット
デメリット
ブックメーカーで利用可能なキャッシュアウトの主な種類は以下となります。
最も一般的なキャッシュアウトで完全にベットを締めることができます。試合終了前に得た利益を確定するか、損失を最小限に抑えられます。
部分ベットでは、ベットを完全に締める必要はなくゲーム進行状況により、一部ベットのみを締めて残りのベットを保持できます。
試合進行状況をその都度確認する必要がなくなります。予めベットの上限値を設定しておき、設定した上限値に達した場合、自動的にベットが締まります。
以下にブックメーカーでのキャッシュアウトの利用方法について解説していますので、参照してください。
例:チェルシーとリバプールの対戦で、リバプールの勝ちに賭けました。試合終了の15分前になり、得点は0-1です。現時点でキャッシュアウト金額を獲得するか、あるいは試合終了まで待つかを選べます。
現時点のキャッシュアウト金額を獲得でき、利益を確定できます。ただし、キャッシュアウト金額は、元のオッズに基づく配当金よりも低くなります。
リバプールが勝てば、配当金を全額獲得できます。ただし、チェルシーがゴールを決めて、引き分けまたは買った場合、賭け金額を完全に失います。
キャッシュアウトはいつ、どんな時に使うべきか?具体的な状況やケースとしては、以下が挙げられます。
当然ながら、イベントの途中で既に予想が外れたと判断した場合には、キャッシュアウトを使う理由があるでしょう。スポーツベッティングの結果を確実に予想することはできませんが、損失を何としても避けたい場合には、利用すれば一部の賭け金が戻ってきます。
賭け金額が高額であれば、目標に達した時点で利益を確定するのも悪くないでしょう。一定の水準に達した時点で手仕舞いを行うことで、万が一の損失リスクを避けられます。
思わぬ出費があり、手持ちの現金が足りない場合には、キャッシュアウトを考慮する理由があるでしょう。給料日までまだ数日あり、予想外にお金が必要になった場合には賭け金額の一部を取り戻すことができます。
非常に稀ではあるものの、キャッシュアウト金額が相対的に高い時は、当然有利になります。キャッシュアウト金額が、現時点での他のブックメーカーのライブオッズに基づく配当金を上回る場合は、迷う必要はないでしょう。
一般的には、キャッシュアウト金額は、元の賭けの潜在的な配当金と現時点でのオッズに基づいて計算されます。元の賭け金額よりも低額であることが多くなりますが、稀に高額になることもあります。
キャッシュアウト金額の計算例:
オッズ2.0でチェルシーの勝ちに1,000円を賭けました。現在、チェルシーが有利になっているため、ライブオッズが1.0に調整される可能性があります。
上記のキャッシュアウト金額の計算は以下となります。:
2,000円÷1.0=2,000円
マージンや手数料が差し引かれるため、実際のキャッシュアウト金額は、通常、上記よりも低額となります。マージンや手数料の割合はブックメーカーによって異なっています。そのため、同じ賭けでも、キャッシュアウト金額はブックメーカーによってまちまちです。
キャッシュアウト機能は、スポーツベットに必須の機能となりつつあります。大多数の競技でライブベッティングが可能となった今日、キャッシュアウト機能を活用しない手はありません。同時に、キャッシュアウトの使い方について十分把握しておくことが鍵となるでしょう。
何よりも、キャッシュアウトするタイミング・状況を見計らうのは、そう簡単ではありません。ライブオッズの価値を見極めるのと同様、キャッシュアウトで提示される価値を図る必要があります。
利益確定、または損切りのいずれにせよ、価値判断が重要になります。一般的には、利益確定よりも損切りでの利点に重点が置かれていることにも、留意しておいてください。
ブックメーカー キャッシュアウトに関するよくある質問と回答はこちら。
キャッシュアウト対応ブックメーカーでうまくいかない場合、該当のベットがキャッシュアウトの適用対象でない可能性があります。
キャッシュアウトは、イベントの進行中にベットを閉じて、利益確定や損切りを可能にします。
キャッシュアウトを利用すれば、ブックメーカーでの損切りが可能になります。
岡田 圭祐 1978年京都生まれ。スポーツベッティングエキスパート。 2010年からロンドンに居住し、英国の大手ブックメーカー企業勤務を経て、フリーのスポーツエディターとして独立。現在、サッカーや競馬での豊富な知見を生かし、専門メディアやスポーツ紙などで情報発信。